【南丹】「かわったん漬け」人気 美山町河内谷の住民らが商品化

12月 25, 2015 · Posted in 記事 
「かわったん漬け」人気

「かわったん漬け」の商品化にかかわっている名古さんら(右端)河内谷の住民たち=南丹市美山町中の加工施設で

南丹市美山町河内谷では、発酵漬物のニシン漬けが古くから各家庭で守り継がれている。その伝統食で地域を売り出そうと、住民たちが「かわったん漬け」として商品化。3年目となる今年も21日にパック詰め作業が行われ、同町内の主要店舗で販売を始めた。期間限定のため、毎年完売する人気ぶりだ。

この漬物は身欠きニシンと聖護院ダイコンを麹で漬けたもの。厳しい冬を乗り越える保存食として作られ、ニシンのうまみでまろやかな味になり、温かいご飯に合う。正月に欠かせない一品で、地元ではニシンだけを焼いて酒のあてにする人もいるそうだ。

聖護院ダイコンは地元で栽培したものを使用。収穫したあと塩漬けにし、11月下旬にほかの材料と合わせる本漬け作業を名古靖子さん(72)ら女性たちが中心に行った。塩加減がポイントで、「暖かい気候だったが、よい出来に仕上がった」と満足する。

「かわったん漬け」は美山町自然文化村河鹿荘(同町中)、ショップ21(同)、ふらっと美山(同町安掛)などで販売している。今年は約250個を販売する見込みで、価格は一個400円。

 

※記事を抜粋。詳細は2015年12月25日付の京都丹波新聞で

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